私たちはひとつの曲が
どれだけの可能性を秘めているのか
研究をしています
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研究
国立大学法人東京藝術大学 先端藝術表現科古川研究室とマイミュージックは、共同研究を行いました。

古川研究室の概略

古川聖 東京藝術大学 先端藝術表現科教授
高卒後渡独、ベルリン芸術大学、ハンブルク音楽演劇大学にて作曲、ベルリン工科大学で電子音楽、コンピュータ音楽を学ぶ。スタンフォード大学で客員作曲家、ハンブルク音楽大学講師、 ZKM (Center for Art and Media, Karlsruhe)アーティスト研究員を経て、現職。作品は、新しいメディアや科学と音楽の接点において成立するものが多く、1997 年のZKMの新館のオープニングでは委嘱をうけて、マルチメディアオペラ『まだ生まれぬ神々へ』を制作・作曲、多くの受賞歴がある。アルスエレクトロニカ審査員、古川研究室は理化学研究所、その他の大学の科学者、研究者、アーティストとの多数の共同研究、プロジェクトを継続的に行ってきた。2019年にcoton社を起業(兼業)、活動領域は作曲、メディアアート、実験音楽、人工知能、認知科学、脳科学など。

私たちはひとつの曲がどれだけの可能性を秘めているのか研究をしています
音楽業界では、ひとつの曲に1つの歌詞、そして1人または1組のアーティスト。
この1つの組み合わせが正解のように、考えられています。

私たちは、ひとつの曲に、100通りの詞を乗せてもいいと考えています。
そして、100人の歌い手が、自由に歌っていいと考えています。
そして、100人の演奏者が、自由に演奏してもいいと考えています。

この考えが、音楽の可能性や楽しさを広げることを、研究により実証したいと思っています。
研究用のプラットホームは、ホームページに準備済みでございます。
皆様もお気軽に、この研究にご参加ください。